滅菌業務サービスとは
病院を取り巻く環境は医療法や薬価の改定、DPCの導入などより高度なケアや質が求められ、年々厳しさを増しております。病院の安全・信頼性が問われる現在、病院のクオリティを高め、患者様が安心できる病院作りが大きな課題となっています。そこで不可欠なのが人的、設備的な効率化です。
病院内における滅菌業務は、多くの場合中央材料室で看護師を中心に行われています。
滅菌業務を外部委託することにより看護師を本来の看護業務へ専門特化させることができます。
- 札幌(丘珠)滅菌センター
- 旭川滅菌センター
- 函館滅菌センター
- 帯広滅菌センター
- 新札幌滅菌センター
受託滅菌サービスの種類
院外滅菌サービスのご案内
院外滅菌業務委託のメリット
- ◎看護師や看護助手など人材の有効活用
- 病棟への配置転換などにより患者様への迅速な対応や手術件数の増加が可能です。
- ◎スペースの有効活用
- 高度医療設備の導入など収益の出るスペースへの転換が可能です。
- ◎管理業務の軽減が可能です。
- 労務管理、設備管理保守点検業務などが軽減できます。
- ◎コスト管理
- 滅菌にかかる費用が明確になるため、処置や治療あたりのコストが容易に把握でき、収支分析が可能です。
院内滅菌サービスのご案内
院内滅菌業務委託のメリット
- ◎看護師や看護助手など病院人材の有効活用
- 手術室看護師の滅菌業務以外の看護業務(術後訪問・スタンダードケアプラン等)の充実や緊急手術への迅速な対応が図れます。
- ◎迅速な緊急対応
- 院内にて滅菌業務を行いますので、臨時手術等の緊急対応にも器材調整を迅速に対応することができます。また、病院内滅菌器の故障時等には弊社滅菌センターでのバックアップが可能となります。
院内院外併用型滅菌サービスのご案内
院内に弊社スタッフを配置し、1次洗浄消毒業務・院内集配業務を行います。病棟・外来器材に関しては院外滅菌センターへ持出し、緊急性の高い手術室、カテ室の器材は院内にて滅菌処理を行います。これにより病院内の滅菌器・洗浄器の運転回数を減少させ、中央材料部門の費用を削減することができます。また、院内の滅菌器の故障時などには弊社滅菌センターにて緊急対応することが可能となります。